「お利口さんだね」は要注意!子育てで「褒める」をおススメしない3つの理由

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こんにちは、ゆうはるです。


・「褒める」より「認める」を意識した方がいい

書きましたが、
今日はその理由について、
詳しく書きたいと思います。


まずは言葉の定義から。


これはあくまで私の感覚ですが、

「褒める」性格や人格を評価すること
「認める」行動や存在を承認すること

と受け取っています。


ちょっとイメージしにくい
かもしれませんので、
具体例を挙げますね。


例えば、

「さすが私の子!」
「いい子ね~」
「あなたは本当に優しい子」
「頭がいいよね」
「お利口さんだね」
「すごい!」
「えらい!」
「完璧だね!」

は、褒めるパターンです。


「言ってるな~」と思われる方も
多いのではないでしょうか。


私も、

・テストで良い点をとった時
・表彰された時

など、いわゆる結果が出た時に、
よく親からこういう褒められ方を
されていました。


に、

「頑張ったね」
「~ができるようになったね」
「~してくれてありがとう」
「~してくれてうれしい」
「いつも助かるよ
「おはよう」
「おやすみ」
「大好き」
「愛しているよ」

認めるパターンです。


こちらも「使ってる!」という方が
ほとんどなのではないでしょうか。


でも、
あまり使っていないな~と
思われた方もいらっしゃると
思います。


 なぜ「褒める」をおススメしないのか

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では、次になぜ私が
「褒める」をおススメしないのか説明します。


それは、
「人格や性格を褒めてしまうと、
自己肯定感が下がってしまうから」
です。


ここで「自己肯定感」という言葉が
出てきました。


知らない方もいると思いますし、
これだけだと、
なぜ「褒める」がよくないのか
分かりにくい方もいると思いますので、
詳しく説明します。

 「褒める」をおススメしない理由①

例えば、子供がお片づけをして、
いつも「すごいね!えらいね!」
と言っていたとします。


そして、ある時、
子供がお片づけをしても、
「すごいね!えらいね!」
と言わなかったとします。


すると、
子供はどういう反応をすると思いますか。


「なんでお片づけしたのに褒めてくれないの!」

と不満に思っちゃうんです。


「部屋を整理するためにお片づけをする」
はずだったのが、

「褒められるためにお片づけをする」
目的がすり替わっちゃうんですね。


そして、そういうことが続くと、

「褒めてくれないんだったらもうお片づけしない」
「お母さんが見てくれている時だけお片づけする」

って子供は思うんです。


もったいないですよね。


いわゆる「いい子」がこのタイプです。


「こういう行動をすれば親や大人は喜ぶ」
と分かるから、
褒められるために行動をするんです。


実は、私がこのタイプでした。


周りの大人の反応を
チラチラ見ながら行動していました(汗


嫌な子供ですよね、、、(汗


私の当時の境遇もあって、
処世術的なところもあるのですが、
今振り返ると、
もったいない時間を過ごしてたなって思います。

 「褒める」をおススメしない理由②

2つ目の「褒める」を
おススメしない理由です。


例えば、
あなたが子供に

「やっぱり頭いいよね!」
「お利口さんだね」

と毎日のように言い続けていたとします。


すると、その子は将来、
どんな行動パターンになると思いますか。


ヒントは、

「頭がいいことを証明し続けたい!」

と思うことです。


なんとなく答えが分かりますか?


実は、

・簡単な問題だけやって、
難しい問題に挑戦しないようになる

・できる限り勉強をしないようになる

んです。


なぜなら、
「頭がいい」という才能を
証明するために、

・難しい問題に挑戦して間違えたら、才能が証明できない

・勉強をしない方がもともとの才能が際立つ

と考えるからなんですね。


そうすると、
どうなると思いますか。


どんなに才能があっても、
努力や挑戦をしないと、
人は全く成長しません。


しかも努力や挑戦を続けている人に、
抜かれていってしまいますよね。


才能を証明しようと
努力や挑戦をしなかった結果、

皮肉なことに、
才能が証明できなくなるという結末
を迎えるんですよね。


それでも、

「昔、頭がいいと言われていた人が、
やっぱり医者になったりしているよ」

という方もいると思います。


確かにそういう事例もあると思います。


では、それはなぜかというと、

才能を証明しようとする欲よりも、
医者になりたいという
欲の方が強かったからなんです。


周りの人が「頭がいい」と言おうが、
そんなのはどうでもいい。

自分は医者になりたいだけ。

だから、
そのために努力するし挑戦する。

結果、医者になる。


そういうものなんですね。

 「褒める」をおススメしない理由③

おススメしない理由の三つ目です。


例えば、
あなたが子供に、

「いつも優しいよね~」
「あなたは優しい子」

と毎日のように言い続けていたとします。


でも、
本当に優しい気持ちだけの子って
いるでしょうか。


時には、

・優しくない気持ち
・意地悪をしたくなる
・ここだけは譲れないという気持ち

になったりすることも
あるのではないでしょうか。


すると、その時に子供はどう思うか。


子供の気質によって違ってきますが、

「僕はいつも優しくないといけない。
優しくない今の僕はダメだ」

と思う子もいれば、

「本当の僕は優しくないのに、
僕のことを分かってくれていない」

と思う子もいるんですね。


なので、
あなたは〇〇というレッテルを貼るのは、
おススメしないです。


レッテルを貼ってしまうことによって、
そのレッテルを証明するために、

苦しくなったり、
レッテルと本当の自分は違うと
不満に思うからですね。


 「褒める」ではなく「認める」へ

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今日は、
「褒める」をおススメしない理由について
3つ書きました。


「確かにそうだよな~」、
「いかん、これやってるわ。」

と思われた方も
いらっしゃったのではないでしょうか。


最後に今日の内容について
まとめます。


褒めると、

・褒められることが
目的になってしまって、
①不満を持つようになる、②行動できなくなる

・才能を証明しようとして、
行動や挑戦ができなくなる

・そのレッテルを証明しようとして
自己嫌悪に陥ったり、
レッテルに不満を持つようになる


このまとめを見ると、

もう褒めるのはやめとこう、
少なくとも数は減らそう、

って思いますよね。


しかし、一方で、

「褒めるを絶対に
ゼロにしなといけないか?」

と考えると、
私は必ずしもゼロにしないと
いけないとは思っていません。


つい言っちゃう時もあるでしょうし、
それはそれでいいのかなと思っています。


ようはバランスですね。


僕は、
「褒める」の代わりに、
「認める」をおススメしますが、

認めるを意識して使ってみて、
つい褒めちゃったらそれはそれでよし。


割合は、

認める:褒める=9:1

を目指す。

それぐらいでいいのかなと思っています。

 次回は、「認める」をおススメする3つの理由について

今日は、
「褒める」がおススメしない3つの理由
について書きました。


そこで次は、
「褒める」の代わりに、
「認める」をおススメする理由について書きます。


「認める」ことで、
どんな良いことがあるのか?


その理由を3つ書いていますので、
是非、お読みください。


この記事を読むと、

「認める言葉掛けをしよう」

と思うはずですよ。


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ABOUTこの記事をかいた人

ゆうはる

「子供には英語で苦労してほしくないなぁ」 「でも高額な英語教材は手がでない、、、」 学生時代、英語が全くダメだった僕が、 息子(小1)と娘(年中)に 同じ思いをしてほしくないと思い、 子供と一緒に英語を学ぶ様子をつづったブログです。 また、心理学を使った頑張り過ぎない子育て法も紹介しています。