【ちょい読み】すごい学習メソッド 藤野 雄太

こんにちは、ゆうはるです。


今日は、勉強しなさいと言わずに成績が上がる! すごい学習メソッド
を読み終えたので、内容紹介と感想を書きます。

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低学年の育て方、高学年の伸ばし方。
「伸び続ける子」が育つ、76の習慣。


開成・麻布・武蔵・灘・筑駒などの難関中学入試で驚異の実績!


しつけから勉強法まで親が今からできること全部紹介。


 この本を書いたのはどんな人?

藤野雄太氏は、
日本一成績が上がる塾という噂が広がり、
全国から150名以上の塾経営者が見学に来る
個別指導塾のスイング代表です。


子供の才能を開花させる指導法を
塾経営者や母親に伝えており、
ミッションは子供から劣等感をなくすことだそうです。


 この本がおススメな人

 中学受験を考えている人

 伸び続ける子が育つコツを知りたい人

 子供の将来のことを本気で考えている人

 子供の教育のために出来ることはしてあげたいと思っている人


 感想

 子供が伸び続けるコツを教えてくれる本

この本は、
子供がずっと伸び続けるために、
親として何ができるかを教えてくれる本でした。


本のタイトルに「中学受験」とありますが、
中学受験をする予定のない家庭でも、
十分に参考になることが書かれています。


それでは、
私が特にシェアしたい3点について、
順番に紹介したいと思います。


 勉強のために遊びを制限すると、成績は伸びなくなる

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自分から勉強する子どもを育てるには、
必要不可欠なことがあります。

それは、
「何か1つ、好きなことに打ち込んでいること」です。

小学生なら趣味やゲーム、習い事など、
何か1つでも自分が好きなことに
打ち込んでいる子供は、
心のエンジンがちゃんと育っています。

実際、勉強よりもモンスト(モンスターストライク)
などのゲームをさせている親の子どもの方が、
成績が上がることが多いのですが、
それは、心のエンジンが育っているからでしょう。


ゲームについては、
教育に携わっている方の中にも、
賛否両論あって、
容認派と否定派に分かれています。


私は、容認派です。


しかし、当たり前ですが
子供をほったらかしにして、
ゲームをさせるのは、
よくないと思います。


私が考えているのは、
子供のやりたいこと(ゲーム)をさせたうえで、
外遊びや学習の時間も作って、
ゲームが一番楽しいものではないと、
実体験で感じてもらえたらなということです。


実際、
息子はよくゲームをしますが、
娘はほとんど興味がありません。


ゲームをする息子にしても、

「ゲームは楽しいけど、
やりすぎるとイライラするし、
よくないもの」

「はじめは楽しいけど、
パターンが分かっちゃうので、
飽きちゃうもの」

という感覚を持っています。


ゲーム禁止にすると、
ゲームが魅力的に感じてしまいますが、
制限時間を作ってOKとし、

外遊びやボードゲーム、学習などで
楽しいという体験をさせてあげて、

「ゲームってそんなに楽しいもんじゃない」

と感じてもらうのが一番だと思います。


「そりゃ理想はそうだけど、、、」
と思われるかもしれませんが、
そうなるべく環境を作っていくのが、
親の務めだと思います。


 早期の英才教育は、子供をつぶす

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ときどき、
「うちの子は小1だけど、もう分数の計算ができるの」
と誇らしげに話すお母さんを見ます。

しかし、プロの視点からしたら、あまり意味はありません。
なぜならば、そのような能力は後から追いつかれるからです。

さらに弊害があります。
子供が抽象的な概念を理解できるのは、
小3か小4くらいからです。

割合、速さ、分数など、
実際の目で見ることができない抽象的な概念は、
小1には理解できません。

もちろん、
機械的に分数の計算のやり方を覚えて解くことは可能です。
しかし、答えは出せても式の意味までは理解していません。

そのような勉強は弊害以外の何ものでもありません。
はっきり言って時間の無駄です。


なるほどなぁと思いました。


私も教育には興味がありますが、
イケイケドンドンで早期教育をさせるのは、
詰め込み教育のような機械的なもの感じてしまって、
あまりいいと思えないんですよね。


子供が望めばどんどんレベルを
あげてもいいのかもしれませんが、

もっと大切なのは、
生で感じる色々な経験を積ませてあげたり、
親が一緒に遊ぶことだと考えていますが、

著者がおっしゃりたいことも、
そういうことなんじゃないかなと思いました。


 英語はまずは「聞く」「話す」から

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英語は言葉ですから、
国語と同じステップで学習する必要があります。

私たちが日本語を覚えたときを思い出してください。

「聞く」「話す」と音声で言葉を学んでから、
「書く」「読む」と日本語を学んだはずです。

音から入る英語学数をしている子供は、
なんの苦労もなく英単語を覚えたり書いたりします。

NHKのラジオ講座を聞いていたり、
音読をしている子供たちです。


著者によると、
90%以上の中学生が、
間違った学習法で英語が
苦手教科になっているとのことです。


それは、「聞く」「話す」をしっかりする前に、
いきなり、「書く」「読む」をするから。


確かに、
日本語では、日常生活で、
「聞く」「話す」をしているし、
小学一年生では、音読をしっかりして、
音声言語から文字言語への転換を図ります。


それが、中学校での学校教育では、
いきなり「書く」「読む」もありますもんね。


日本人は、
総じて英語ができないと言われていますが、
それはこういった学習システムに問題があるかもしれません。


しかし、
英語ができないのを学習システムのせいにしても、
子供たちが英語ができるようになるわけではないので、
どう工夫すれば良いか考える必要があります。


著者が言うには、
「毎日、たった10分の音読をすること」
で英語は飛躍的に伸びるそうです。


確かに、
英語は、音楽や体育のような実技科目でもあるので、
身体を使って実際に練習をした方がいいですよね。


我が家でも、
英語絵本の音読に取り組んでみましたので、
その途中経過について、
また別記事でお伝えしたいと思います。


 まとめ

中学受験を考えている人

 伸び続ける子が育つコツを知りたい人

 子供の将来のことを本気で考えている人

 子供の教育のために出来ることはしてあげたいと思っている人


という方におススメの本です。


子供が伸び続けるために、
親としてどうすればよいか、
どういう在り方が良いのかが紹介されています。


【この本のおススメ度】 ★★★★☆




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ABOUTこの記事をかいた人

ゆうはる

「子供には英語で苦労してほしくないなぁ」 「でも高額な英語教材は手がでない、、、」 学生時代、英語が全くダメだった僕が、 息子(小1)と娘(年中)に 同じ思いをしてほしくないと思い、 子供と一緒に英語を学ぶ様子をつづったブログです。 また、心理学を使った頑張り過ぎない子育て法も紹介しています。