【書評】父親ができる最高の子育て 高濱 正伸

こんにちは、ゆうはるです。

今日、紹介する本は、花まる学習会で有名な高濱正伸氏「父親ができる最高の子育て」
 

 
タイトルどおり、子育てに興味のある父親向けの本です。
 

 
高濱さんの本は、10冊ほど読んだことがあるのですが、この本は父親向けということもあり、「学術的根拠」、つまりデータを多く引用していました。
 

 
「データはこうなっています。だから、父親としてこういうことに気をつけると、子供、そして家族に良い影響を与えますよ」
 
最高の子育て法を提案してくれています。
 

 
父親として、子育てに興味がある人には、読んでおいて損は無い本ですね。
 

 
僕が読み終えて、「この部分は世のお父さんにシェアしたい」と思った部分を、少しだけですが紹介したいと思いますので、是非、続きをお読みください。
 
父親ができる最高の子育て.jpg
 

著者である高濱正伸氏は、
1993年、数学的思考力、国語力、野外体験を重視した学習教室「花まる学習会」を設立された方です。
 

 
花まる学習会の会員数は、当初20名でしたが、23年目で20000人超えとなっており、
また、同会が主催する野外体験企画は大変好評で、延べ50000人が参加となっています。
 

シェアしたいポイント

僕が特に印象に残ったポイントは、次の3つでした。
 

 

IQが高いほど年収が高いわけではない

アメリカのハーバード大学が2013年「何が人を幸せにするか」という調査結果を出しました。
 
75年をかけ、268人の男性について大学在学時から社会人になるまでを追跡し、IQや生活習慣、家族との関係などあらゆる角度から分析したものです。
 
(略)
 
IQ110から115の男性とIQ150以上の男性を比較したところ、年収の差はほとんどない、
とのことでした。

 

心理学の世界では常識ですが、IQと仕事の成功や収入との相関関係は強く見られないことが、この本でも書かれています。
 

 
IQが注目された時代がありましたが、IQはそんなに重要ではないということが、はっきり分かっているんですね。
 

 
じゃあ、何が重要なの?と疑問に思う人もいると思います。
 

 
今、世界から注目を集めているのは、「非認知能力」という力です。
 

 
「非認知能力って何?」
「親は何をすればいいの?」
 
と思った方は、
「非認知能力とは?「ご褒美」が子供に悪影響な理由」という記事に詳しく書いていますので、ぜひお読みください。
 

子供の頃に母親と仲が良いと年収が高くなる

さらに、幼少期に母親と温かい関係を築けていた男性は、そうではない男性と比べて年収が平均8万7000ドル(890万円程度)も高いという結果が出た。

 

もしかすると、人によっては衝撃的なデータかもしれません。
 

 
なんといっても、890万円も年収に差がありますからね。
 

 
でも、それぐらい母親というのは、子供にとって重要な存在なんだと思います。
 

 
これは僕の想像ですが、母親と仲がいいということは、母親から存在や行動を認められて育てられたんだと思います。
 

 
つまり、自己肯定感を育んでもらえていたんですね。
 

 
そうすると、何事にも挑戦しやすくなりますので、その結果、色々なスキルを習得し、高い収入を得るようになった。
 

 
もちろん、自己肯定感が高いだけではダメなのですが、母親の子供への関わり方が、子供の将来に影響することがよく分かるデータだと思います。
 

 
じゃあ、「どんな関わり方がいい?」と疑問に思う方もいると思いますので、参考になる記事を2つ紹介します。
 

 
ぜひ、あわせてお読みください。
 

 
【もしかして子供を褒めていませんか?】
 

【我が家の子供達が「英語が好き!」と答えるようになった方法です】
⇒実は簡単!子供のやる気スイッチを入れる3つの方法

 

夫婦関係が子供に与える影響は?

直接では3000人以上、問題があったときに部下からの報告を受ける生徒もいれると、
 
30万人以上の子供やその親御さんを見てきたわたしの実感として、
 
不登校が長い間続く子の家庭の大半は実際に夫婦関係がよくないことが多いのです。

 

これは、なんとなく経験的に、あなたもそう思うのではないでしょうか。
 

 
夫婦仲が子供に与える影響って大きそうですもんね。
 

 
でも、子育てや教育に興味のある方でも、
 
夫婦関係はあまり気にしていない、、、
相手の悪口を子どもの前で言っている、、、
 
なんて方もいると思います。
 

 
でもそれって、子供にとって悪影響でしかないんですよね。
 

 
なぜなら、夫婦関係がぎくしゃくすると、子供の自己肯定感が下がるからなんです。
 

 
詳しくは、
 
という記事に書いていますので、子育てや教育に興味がある方は、是非お読みください。
 

まとめ

 

この本は、
 
父親ができる効果的な子育て法を知りたい
 
そんな方におススメの本です。
 

 
今回の記事で紹介したこと以外にも、
 
いじめられスイッチを押されない子にするためにはどうすればいいか?
父親におススメの子供との遊び方とは?
 

などについて本書では紹介されていましたので、気になる方は、是非読んでみてください。
 

 
【この本のおススメ度】 ★★
 

あわせて読みたいおススメ記事

甘い言葉には気をつけた方がいいです】
 

 
【もしかして子供を褒めていませんか?】
 

 
【我が家の子供達が「英語が好き!」と答えるようになった方法です】
⇒実は簡単!子供のやる気スイッチを入れる3つの方法

 

 
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ABOUTこの記事をかいた人

ゆうはる

「子供には英語で苦労してほしくないなぁ」 「でも高額な英語教材は手がでない、、、」 学生時代、英語が全くダメだった僕が、 息子(小1)と娘(年中)に 同じ思いをしてほしくないと思い、 子供と一緒に英語を学ぶ様子をつづったブログです。 また、心理学を使った頑張り過ぎない子育て法も紹介しています。