子供の完璧主義を解きほぐしたい時に読む話

 

こんにちは、ゆうはるです。

子供の完璧主義が気になる
子供の完璧主義を解きほぐしたい

そんな方向けに「子供の完璧主義を解きほぐす方法」について今回書きました。
 

僕自身も、以前は完璧主義の傾向があり、しんどい思いをして苦労していました。

そして、完璧主義を手放して気づいたのが、こんなに気持ちが楽になるのかってことです(笑)

完璧主義=悪というわけではないですが、完璧主義とは少し距離を置いた方が気持ちが楽なんですよね。
 

そこで、子供には完璧主義ではなく最善主義になってほしいと思い、これまで子育てで取り組んできたことを紹介します。

大前提は、「子供は無理やり変えられない」ということ

まず大前提があります。

それは、「他人は変えられない」ということです。
 

自分の子供ですが、自分ではないですよね。

そのため、子供を親が無理やり変えることはできません。

できるのは、「そういう考え方もあるのだな」「そっちの考え方の方がいいかも」と選択肢を示すこと。

後はどうしたいか子供自身に選んでもらいます。
 

そのため心持ちとしては、「こちらから行動はするけど、後は子供を信頼し気長に待ってみる」という感じでしょうか。
 

それと、これから9つの方法を紹介しますが、全てをしようとするのではなく、まずは一つ試してみるのをおススメします。

一度にたくさんしようとするのはしんどいことですし、なかなか続かないからです。

まずは一つ試してみて、子供さんの様子を見ながら数を増やしていくといいのではないでしょうか。

子供の完璧主義を解きほぐす7つのポイント

まずは子供の完璧主義の部分も受け入れる

「ゲームで満点じゃないと気がすまない」などの完璧主義が発動しても、子供さんを否定せず、まずは静観です。

過剰に反応してしまうと、悪循環に陥ってしまいますからね(汗

結果が出た時も、結果ではなくプロセスを認める

完璧主義の子供さんは、表彰されたり友達より結果が良かった時などにとても喜びますし、報告してくれます。

この時に親も一緒に結果について喜ぶのは注意が必要です。

なぜなら、結果にこだわるのは完璧主義の傾向の一つなので、親が一緒になって結果そのものを喜んでしまうと、完璧主義を助長させてしまうことになるからです。
 

では、どう喜べばいいかというと、例えば「練習の成果が出たね」など、これまでのプロセスを認めるのがおススメです。

親がこれを根気よく続けることによって、子供の視点を「結果そのもの」からプロセスにずらしていくという作戦です。

そのため、結果が出てもラッキーパンチが当たっただけなら、親はあまり興味を示さず、「良かったね」の一言ぐらいで済ませるのがいいと思います。

子供の結果がイマイチだったとしても責めない

テストで80点だったとしても、間違ったところを責めない方がいいです

「80点取れたんだね」と認める。

親はどうしても子供の欠点や間違ったところに注目してしまいがちですが、まずは出来たところを認める。
 

親が子供の出来ていないところに注目していると、子供に「出来ていないのはダメ。完璧じゃなきゃいけない」という価値観が出来上がってしまうので、注意が必要です。

結果だけにこだわらない方が楽しいし楽だと伝える

ところで結果は、完全には自分でコントロールできないものです。

その日の自分の調子によって変わってきますし、競争相手がいる場合は、相手によっても変わってきます。

「自分ではどうしようもないもの」にこだわりすぎるのは、しんどいし楽しくないですよね。
 

それでも子供さんが結果にこだわっているときは、こんな言葉がけがいいと思います。
 

「結果は気になるだろうし、上手くいった方が気持ちいいだろうけど、そうじゃないときもあるよね。

結果がイマイチだったとしても、君がイマイチなわけじゃない。

君は今日も大切な存在だよ。

結果にこだわるより、次どうしたらいいか考える方が楽しいし気が楽にならないかな。」

失敗はダメなものではなく、改善すればいいものと伝える

お子さんによっては、失敗=良くないもの、カッコ悪いもの
そして、「失敗する自分はダメ」という価値観を持っています。
 

そのため、
「失敗と成功は逆方向にあるんじゃないよ。失敗の先に成功があるんだよ。」

「小さい頃にパズルが一人でうまくできなくて、イライラしていたよね。
その時は失敗だったかもしれないけど、あきらめずに何度もしていたら、一人でパズルができるようになったよね。
これは成功だろうし、成長しているってことだよね。
失敗してもあきらめないのって、かっこいいよね。」

などと伝え、
失敗=諦めない限り成功のもと
「チャレンジするのはかっこいい」という価値観にずらしていきます。

子供が諦めなかった時に、すかさず認める言葉がけをする

そうして、お子さんが上手くいかなくても諦めず、チャレンジしている場面があれば、「諦めないのはとっても素敵だと思うよ。」などとその姿勢を認める言葉がけをします。

「チャレンジするのはかっこいい」「失敗しても諦めなければOK」という価値観を強化する方法ですね。

子供が凹んでいる時は「そういうときもあるよ」

後、僕がよく使うのが「そういうときもあるよ」

例えば息子が「今日のテストは100点じゃなかった」「初めて水泳の進級テストで不合格だった」と教えてくれた時も、「そういうときもあるよ」と伝えました。
 

この言葉はとっても良くて、相手の努力を労りつつ前を向かしてくれるステキな言葉だと思っています。

なぜなら、

「今回は思ったような結果が出なかったけど、あなたが頑張っているのは知っているよ。上手くいかなくても、あなたはあなたでステキな存在だよ」

というニュアンスを含んでいるからです(ちょっと言い過ぎかな(笑))。

この言葉は僕がよく使うこともあり、僕がちょっとミスをした時も、子供たちから「そういうときもあるよ」とフォローしてもらっています(笑)

「うれしい」「ありがとう」「助かったよ」を意識的にたくさん使う

これらの言葉は、子供さんの存在そのものを承認する言葉です。

完璧主義のお子さんは、「私は完璧じゃないとダメ」「完璧じゃないとかっこ悪い」などの価値観を持っている場合もあります。
 

そのため、そうではなく「あなたの存在そのものが愛おしいんだよ」ということを感じてもらうために、「うれしい」「ありがとう」「助かったよ」といった言葉を毎日いろいろな場面で使うようにします。

場合によっては意図的にそういった言葉を伝える場面を作っていくこともアリだと思います。

親が最善主義のモデルを示す

これまで紹介してきた方法を、親がまずは実践するということです。

子供は親の言葉よりも行動をみていますので、親がモデルを示すというのはかなり効果があると思います。

親が注意したいこと

ここまで色々書いてきましたが、すでに心がけていることもあればあまり気にしていなかったものもあったのではないでしょうか。
 

もし、あなたが実際にやってみようと思われた時に注意してもらいたいことは、

のんびりと構える
すぐには完璧主義は無くならないと考える
良くなったりもとに戻ったりするものと考える
一度に全部しようとしない

ということです。
 

一番初めにも書きましたが、子供を無理やり変えることはできませんし、子供が自分でこうしようと思ったとしても、なかなか時間のかかるものです。

急がず焦らず取り組むことが、結局一番の近道になるのではないでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

ゆうはる

「子供には英語で苦労してほしくないなぁ」 「でも高額な英語教材は手がでない、、、」 学生時代、英語が全くダメだった僕が、 息子(小1)と娘(年中)に 同じ思いをしてほしくないと思い、 子供と一緒に英語を学ぶ様子をつづったブログです。 また、心理学を使った頑張り過ぎない子育て法も紹介しています。