【書評】小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」 中根 克明

こんにちは、ゆうはるです。
 
 
今日、紹介する本は、
中根 克明氏『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』
 
 
タイトル通り、
小学校中学年までのお子さんがいっしゃるお父さんお母さんにおススメの本でした。
 
 
僕が読み終えて、

「この部分は世のお父さんお母さんにシェアしたい」

と思った部分を、少しだけですが紹介したいと思いますので、ぜひ続きをお読みください。
 
小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」.png
著者である中根 克明氏は、
「言葉の森」という作文教室を経営されている方で、
 
約40年間、幼稚園年長から社会人の生徒まで、1万2000人以上の生徒たちに作文を教えてこられた方です。
 
 
著者が作文にやりがいを感じられたのは、

答えのある算数などの科目は独学でできても、作文は第三者がいないと自己評価できないもの

であり、

作文教育の中に、
創造性思考力を育てる教育に結びつく新しい教育の可能性がある

と思ったからだそうです。

シェアしたいポイント

本書で著者は、
 
「小学校最初の3年間の読書量で学力が決まる」
 
と自らの経験から断言しています。
 
 
そして、
 
● なぜ読書が必要なのか
● 読書が苦手な子はどうすればいいのか
● 本好きになる厳選おすすめ本52冊
 
について述べ、小学校低学年の親としてまずは何をすればいいか教えてくれています。
 
 
次に本書の中盤では、
後伸びする低中学年の勉強法として、
 
● 計算漢字の書き取りだけは訓練が必要
● 家庭学習は最低限でOK。でも毎日確実に。
● できたところをとにかく褒めよう
 
と読書以外の勉強のポイントについても述べられています。
 
 
そして最後には、
読書や勉強だけでなく、
 
● 遊びを充実させることの大切さ
● 本当に地力のある子に育てていくために、
 親として気をつけたいこと
 
についても述べられています。
 
 
全体を通して感じるのは、
 
「勉強は詰め込まず、家庭学習の習慣がつけばいいよ。
 
ただ、学力の土台になる読書だけはたっぷりさせよう。
 
そして、勉強だけでなく、いろんな遊びを経験することで、本当に地力のある子に育っていくよ」
 
という著者のメッセージです。
 
 
僕自身、
 
● いわゆる「勉強」は最小限。そして、できるだけ楽しめる方法で。
● 一番大切なのは外遊び
● 読書は親子で楽しむ
 
を子育てのテーマの一つにしているので、
読み進めるたびに、「そうそう!」と共感しました。
 
 
そして、本書で一番グサッときたのは、
 
小学生でも読み聞かせは有効です。
読み聞かせするほど、読む力はつきます。
 
子供は、本の読み聞かせとともに、
親との親密なコミュニケーションを楽しんでいます
 
読み聞かせが必要な時期は、
後から振り返ればほんのわずかな時期です。
 
取り替えることのできない時間ですし、
かならずいい思い出にもなりますよ」
 
というところです。
 
 
僕の子供は、小2年長なので、
もう読み聞かせの折り返し地点はとっくに過ぎているわけです
 

特に小2の息子は、まだ「パパ読んで~」と来てくれますが、もうすぐでそういうのがなくなるんですよね。
 
実際、本によっては一人で黙々と読んでいます。
 
そう考えると、残り少ない読み聞かせの時間を、しっかりやっていきたいなと思いました。

まとめ


最後にまとめです。
 
 
著者の言いたいことは、

学力は、小学校最初の3年間の読書量で決まる

後伸びする低中学年の勉強法のポイントは次の3つ

計算漢字の書き取りだけは訓練が必要

②家庭学習は最低限でOK。でも毎日確実に。

③できたところをとにかく褒めよう

勉強だけでなく、いろんな遊びを経験すること。

そうすることによって、本当に地力のある子に育っていく。

というものでした。
 
 
本当に小学校最初の3年間の読書量だけで学力が決まるかというと、それは言い過ぎだと思います(笑)
 
 
それでも、読書は子供の心の栄養になるし、いろいろな学びを得られるのは間違いないことだと思います。

 
もし、お子さんが小学校低学年まででしたら、おススメの本です。
 
おススメ度 ★★★★☆
 



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ゆうはる

「子供には英語で苦労してほしくないなぁ」 「でも高額な英語教材は手がでない、、、」 学生時代、英語が全くダメだった僕が、 息子(小1)と娘(年中)に 同じ思いをしてほしくないと思い、 子供と一緒に英語を学ぶ様子をつづったブログです。 また、心理学を使った頑張り過ぎない子育て法も紹介しています。